目次
あらすじ
主人公のドレイトン一家が住む町をある日嵐が襲った。
被害が大きく家の窓が壊れ、以前からトラブルが有った隣人のノートンが所有していた枯れ木がボート小屋を破壊していた。
主人公が隣人と話をつけに行くが隣人の車も倒木により潰れており、隣人が一緒に買い物をする為に町に連れて行ってくれと言う。
隣人とはトラブルが有ったが仲良くしたいと思っていた主人公はそれを了承し、妻だけを家に残し店に向かう。
町に向かう途中、嵐の被害が大きかったのか電力会社の車や軍のジープとすれ違う。
多くの人でにぎわっている店内で買い物をする主人公達。
そこに鼻から血を流しながら一人の中年男性が走りこんで「霧の中に何かがいる」と叫んだ…
感想
ものすごいBADENDでびっくりした。
仲の悪い黒人弁護士や宗教に嵌った女性、覚醒する副店長、集団ヒステリーや「俺は自分の家に帰るゾ」と言った死亡フラグ。
中々人間サイドが盛りだくさんで、さらに出番は決して多くなかったが良くできた怪物達。
パニックやモンスター系の映画でよくある人間が最終的に一番怖いって
展開は宗教のオバサンが入る時点で起こるとわかっていたが中々の怖さでしたね。
ホラー映画としてはカナリ満足のいく映画でした。
問題はラストですね・・・確かに衝撃のラストでしたが精神的にカナリきました。
鬱ENDに耐える自身が有るなら是非見るといいと思います。